DV対策は迷わず誰かに相談しよう！
恋人や配偶者などから日常的に暴力を振るわれたり暴言を言われたりするDVは、早い段階で対策をしなければなりません。
放っておけばどんどんエスカレートしていくことが多いからです。
そのDV対策としては、誰かに相談することが大切です。
DVは行っている側と受けている側で上下関係が成立しやすく、受けている人は中々抵抗することが難しいです。
自分だけでDV対策を使用とした結果、相手の気持ちを逆撫でして悪化したパターンは数多くあります。
さらに長期的にDVを受けている人は、メンタルにダメージを受けている可能性が高いです。
そもそも抵抗する気力がなくなっていたり、DVが原因で精神に異常を来していたりするなどが考えられます。
そのため正しい考え方ができる第三者に介入してもらい、適切なDV対策を行うことが大切です。
頼れる人が身近にいるのであればその人に相談しても良いですし、警察や自治体の専用窓口など、頼れる先の候補は色々あります。
DV対策には警察に相談することがおすすめ
近年、DV相談が増加傾向にあります。
コロナ渦の影響もあり、在宅時間の増加や生活不安やストレスなどが要因といわれています。
精神的、肉体的DVは身内以外に相談しにくいです。
しかし、命取りにもなる危険性も示唆されるので適切な対応が求められます。
警察署はDV対策もおこなっているので、最寄りの交番や警察に足を運んでください。
より緊急性が高い場合はすぐに110番をしてください。
暴力を制止したり、検挙する対応策があります。
その際、被害者の保護も可能なので心配はいりません。
もしかねてからDV対策を自分でしているかたであれば証拠品も持参して、被害届を提出しましょう。
証拠は刑事責任を追及するのにとても重要なものです。
内容によってはすぐに逮捕には結びつきませんが、被害を明るみにすることは大切です。
専門機関を利用すると、避難シェルターなどの支援も期待できます。
相談窓口には専門の職員がいるので、お子様連れでも安心です。
